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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

さらに、本法案では、マクロ経済スライド調整率物価賃金スライド率よりも大きくて引き切れなかった場合、翌年度以降に未調整分を持ち越すキャリーオーバーという仕組みが設けられます。  マクロ経済スライド調整年金全てに掛かりますが、特に問題なのは基礎年金水準が著しく低下することです。

福島みずほ

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

改定案は、マクロ経済スライド調整率による削減率が、物価賃金スライド率よりも大きくて引き切れなかった場合、翌年度以降に持ち越すというキャリーオーバー制度を導入するものです。  現行のマクロ経済スライドは、前年よりは下げないという原則があったため、これまでたった一回しか発動しませんでした。

高橋千鶴子

2015-04-13 第189回国会 参議院 決算委員会 第5号

そういった意味では、今、安倍首相の下で、アベノミクスで賃金をどんどん上げていきましょうという、そういう中で、マクロ経済スライドというのは物価上昇率あるいは賃金上昇率よりも現在では〇・九%のスライド率を下げてということになりますので、なぜ年金だけ物価上昇率とか賃金上昇率に見合ったものにならないのかという、そういう率直な疑問は恐らくあるんだろうというふうに思っております。  

磯崎仁彦

2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

というふうな表現をされているんですけれども、二〇一五年の水準でいいますと、マクロ経済スライド率は一・二%と小宮山厚労大臣が答えています。これをデフレ下でも発動するとなると、本当に下限がなくなって、どこまでも下がってしまうということになりますけれども、それでもやむを得ないというお立場でしょうか。

高橋千鶴子

2005-04-20 第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第6号

そのマクロ経済スライドというのは、スライド率が例えば二%であれば、それから被保険者、若い世代の数の減る率と、それから寿命延びを引いたものということですが、計算では、例えば二%の物価が上がれば、従来は二%でスライドしていたんですが、これからは被保険者減少率〇・六%、それから平均寿命延び〇・三%、〇・九%を引くという、要するに二から、二%から〇・九%引いた一・一%でスライドをすると、そういった形で

堀勝洋

2004-06-03 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

ですから、人口は変わらないというそういう前提でやっておりますが、そのほかにも経済変動が起きますので、仮に年金の将来の給付に必要な費用と、それから積立金保険料の現価といいますか、これで給付に必要な費用の方が上回った場合には、それに応じましてスライド率調整をするという規定は持ってございます。

吉武民樹

2004-03-19 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

社会保険業務センターにおきます年金額計算プログラムの中には、現在の年金保険各法に基づきます物価スライドによる年金額改定、これを行う機能というのがビルトインされている、組み込まれている、こういうことでございまして、物価スライドを幾らやるかということが決まれば、この機能の中に新しいスライド率今回で申し上げますとマイナス〇・三%、こういうことを投入することで、全受給者に係ります年金額が自動的に計算をされる

薄井康紀

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

先ほど申し上げましたように、いわば公団賃貸住宅近傍同種家賃市場家賃を評価して、それとの格差を縮小するという考え方でやっておりますので、そこに市場動向が反映されてまいりますし、それから、格差の埋め方でございますけれども、おおむね格差の三分の一程度を埋めるという考え方でやっておりますが、格差の絶対額と同時に、民間の賃貸市場賃料動向がどうなっているかといったようなスライド率も加味いたしまして格差

古屋雅弘

2000-03-24 第147回国会 衆議院 労働委員会 第5号

その際、昭和三十六年当時用いた生命表以降の平均余命延びを考慮すれば、繰り上げ減額率は、現在四二%でございますが、これがあらあら三五%前後になる、このように答えたところでございますが、今委員も御指摘でもございました、また年金改正法案審議の中でもこうした論議が繰り返されまして、こうした経過を重く受けとめまして、繰り上げ減額を選択した方とそうでない方との公平性、また、スライド率、死亡率なども総合的に勘案

大野由利子

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

昭和三十六年当時から用いた生命表以降の平均余命伸びを、たしか先生からちょっとおかしいということも言われて、たしか私は申し上げたのですが、この伸びを考慮すれば、繰り上げ減額率は、現在四二%のところがあらあら三五%前後になるというふうに、これは坂口委員だと思いますが、お答えしたところでありますが、審議における御議論経過を重く受けとめまして、また、繰り上げ減額を選択した方とそうでない方との公平、さらにスライド率

丹羽雄哉

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

しかし、審議におきます御議論経過を重く受けとめまして、また、先ほど申し上げましたように、繰り上げ減額を選択した方とそうでない方との公平というのをきちんと保たなければならない、それから、スライド率、死亡率なども総合的に勘案した上で、さらに引き下げる方向で検討させていただきたいということを参議院においても申し上げておるわけでございまして、参議院数字を申し上げてこちらで数字を申し上げないということはありません

丹羽雄哉

2000-03-21 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第12号

その際に、昭和三十六年当時から用いた生命表以降の平均余命伸びを考慮すれば、繰り上げ減額率は、現在四二%のところが、あらあら三五%前後となる旨お答えしたところでございますが、御主張及び本委員会におきます御議論経過を重く受けとめ、また繰り上げ減額を選択した方とそうでない方との公平、あるいはスライド率、死亡率なども総合的に勘案した上でさらに引き下げる方向で検討してみたいと、このように考えているような次第

丹羽雄哉

2000-03-15 第147回国会 衆議院 建設委員会 第4号

一点目は、引き上げ額そのものを、実は通常ですと、近傍同種家賃があって、今お払いいただいている家賃があって、その差の二分の一を大体加算してやっていくというのが普通の考え方なんですけれども、二分の一を加算せずに、そこから下げまして、多少、スライド率という、家賃指数というのがございまして、そのスライド率を加味して、少なくとも二分の一以下に上がるようにという計算でやる、つまり、居住の安定にできるだけ配慮してなだらかな

荒田建

2000-03-14 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

それから、高山教授のことを御引用なさいましたけれども、繰り上げ減額率の設定に当たりましては、平均寿命、利回り、スライド率のほか、早く受給することで確実に受給できるようになることなど、多くの要素を総合的に勘案する必要がございまして、さっき五%とかなんとかとおっしゃいましたけれども、一概に何%になると言うことはなかなかこれは難しい問題だと考えております。

丹羽雄哉